適度な反発力の評価基準について

人は寝ている際に、ずっと同じ体勢でいると特定の部分にのみ重みがかかり、筋肉が疲労したり、血液やリンパ液の循環が悪くなったりします。

これらを防ぐために、脳が体に指示を出し、寝返りを打つことによって、身体を圧迫から解放し、偏ってしまった血液循環を正常に戻し、肩や腰などの筋肉を休ませています。

しかし、年齢を重ねると、身体の大きさや重さが変わらないのに筋力が衰えていく為、寝返りが打ちにくくなります。

川田先生
筋力が衰えている人でも、寝返りを打つ際に無駄な力がいらず、自然な寝返りを打つ為に、適度な反発力が重要になってきます。

適度な反発力のおすすめランキング TOP8

最下位 雲のやすらぎプレミアム

雲のやすらぎプレミアム
総合点 35/70点 西澤先生 4/10点
木谷先生 3/10点 奥山さん 8/10点
杉澤先生 5/10点 林先生 6/10点
川田先生 3/10点 木下先生 6/10点

最下位は、雲のやすらぎプレミアムです。
高反発ウレタンフォームを100%使用した独自開発の「高反発スプリングマット」によって、「雲のやすらぎ」の名の通り、身体を横にしたときに雲の上にいる様な独特な感覚を味わえます。

一般的にへたりやすさが問題となりがちなウレタンフォームですが、8万回の圧縮試験では復元率99.9%の結果が出ており、厚みの低下率はわずか0.1%の高品質素材であることが分かっています。

ただし、ウレタン素材のみの計測結果ですので、長年使用出来るかは、信頼性に欠けます。

雲のやすらぎプレミアムのここがおすすめ!

林先生
普通の布団と比較すると、反発力があると思います。今まで腰痛や肩こりで悩んだ事がなければ、こちらの布団でも十分だと思います。

雲のやすらぎプレミアムのここがもう一歩!

木下先生
寝た瞬間は「干したての布団」のようで良い寝心地でしたが、寝返りをしようとすると少し身体が重たく、寝返りをサポートするような反発は感じられませんでした。少しスプリングが弱い印象でした。

第7位 トゥルースリーパー

トゥルースリーパー
総合点 43/70点 西澤先生 5/10点
木谷先生 6/10点 奥山さん 8/10点
杉澤先生 6/10点 林先生 5/10点
川田先生 8/10点 木下先生 5/10点

第7位は、トゥルースリーパーです。
トゥルースリーパーの主力商品は低反発高反発マットレス「トゥルースリーパー プレミアム」ですが、一方で高反発タイプの「cero(セロ)」も展開されています。

網状素材の「ナノブリッド®」と、硬わた素材の「ファイバークッション」の二層構造で、適切な反発力を実現。身体の沈み込みを防ぎ、心地よい弾力性を感じさせてくれます。

柔らかな質感が心地良い低反発マットレスや、硬すぎるマットレスが苦手な方のための中反発マットレス等、豊富なラインナップに特徴のあるトゥルースリーパーなら、好みや体型、身体の状態に応じた選択が可能です。

トゥルースリーパーのここがおすすめ!

川田先生
低反発マットレス自体が、腰痛の方には向かないのですが、マットレス下部に2㎝ほど硬めの素材を使用している為、腰痛に悩んだことなく、普段運動をしていて、ある程度筋力のある方におススメです。

トゥルースリーパーのここがもう一歩!

西澤先生
男性と比較して筋力が劣る女性等は、特に寝返りが打ちづらく腰痛の原因となる恐れがあります。

第5位 テンピュール

テンピュール
総合点 45/70点 西澤先生 8/10点
木谷先生 1/10点 奥山さん 8/10点
杉澤先生 8/10点 林先生 8/10点
川田先生 9/10点 木下先生 3/10点

第5位は、テンピュールです。
NASA公式認定を受けたテンピュール®素材を使用するテンピュールのマットレス。

床や畳に直に敷けるコンパクトな「フトン」シリーズは体圧を分散させるテンピュール®素材で、ベーシックなベッドマットレスコレクションは上部にテンピュール®素材を用い、下部に体重しっかりささえる高耐久ベース層の2層構造となっています。

つまり、身体に触れる面には柔らかな低反発素材を、マットレス下部には押し返す力で身体を支える高耐久性素材が用いられているのです。

テンピュールのここがおすすめ!

川田先生
低反発マットレス自体が、腰痛の方には向かないのですが、マットレス下部に3㎝程硬めの素材を使用している為、高反発マットレスが苦手な方にはおススメです。

テンピュールのここがもう一歩!

木下先生
下部に硬めの素材を使用していますが、体が沈み込んでしまうので、やはり寝返りは打ちづらくおススメできません。

第5位 オクタスプリング

オクタスプリング
総合点 45/70点 西澤先生 6/10点
木谷先生 5/10点 奥山さん 8/10点
杉澤先生 5/10点 林先生 7/10点
川田先生 8/10点 木下先生 6/10点

第5位は、オクタスプリングです。
従来は「金属スプリングタイプ」と「ウレタンフォームタイプ」の2種が主流の高反発マットレスですが、オクタスプリングはマットレス開発の権威であるウィリー・ポッペによって開発された「ウレタンフォーム製スプリング」を採用。

身体の形状に合わせた高反発に定評があります。また、“身体にフィットさせること”と“身体をしっかり支えること”の両立を可能にした新技術「ハイブリッド反発」により、柔らかでありながらも適度な弾力が実現しました。

オクタスプリングのここがおすすめ!

川田先生
同価格帯のマットレスと比較した場合、反発弾性に優れていると思います。腰痛等に悩んだことがない方であれば、この反発力で十分問題ないと思います。

オクタスプリングのここがもう一歩!

杉澤先生
反発力に少し物足りなさを感じます。通常使用だと問題ないと思いますが、筋力が弱り腰痛や肩こりで悩んでいる方には、おススメできません。

第4位 ビブラート1

ビブラート1
総合点 47/70点 西澤先生 6/10点
木谷先生 6/10点 奥山さん 8/10点
杉澤先生 7/10点 林先生 6/10点
川田先生 6/10点 木下先生 8/10点

第4位は、ビブラート1です。
ニュートン数や形状の異なる3層からなるビブラート1では、いずれの層でもニュートン数150N~200Nを採用し、しっかりと反発が感じられます。これは日本人の体型や好みに合わせた反発の高さとのことで、身体がしっかり支えることで快適な睡眠環境が実現します。

200Nともなると「硬すぎて身体になじまないのでは?」と心配になりますが、1層目は特殊な波状形状で、身体の動きに合わせて変形するため、反発の高さはありながらも快適なフィット感を味わうことができます。

ビブラート1のここがおすすめ!

杉澤先生
3層構造となっており、いずれの層の反発弾性も高く、硬さは他のマットレスより硬めに作られておりますが、1層目を波状形状にする事で、そこまで硬さを感じさせません。体重が重い方におススメです。

ビブラート1のここがもう一歩!

木谷先生
1層目を波状形状にしていますが、元々のN数が硬すぎる為、体重が軽い方には不向きです。

第3位 マニフレックス

マニフレックス
総合点 51/70点 西澤先生 5/10点
木谷先生 5/10点 奥山さん 10/10点
杉澤先生 7/10点 林先生 9/10点
川田先生 7/10点 木下先生 8/10点

第3位は、マニフレックスです。
イタリア・マニフレックス社が独自に開発した次世代高反発フォーム「エリオセル®」を使用し、スプリングを用いずとも確かな反発力を実感できます。

表面にエアホール(空気孔)が設けられ、高反発素材でありながらも硬すぎず、かといって柔らか過ぎない絶妙な質感に定評があります。ベーシックな「エリオセル®」の他、反発の高低や質感、ボリューム感に応じた6種類の高反発フォームを展開し、使い手の好みや体型に合ったマットレス開発を実現しています。

マニフレックスのここがおすすめ!

木下先生
反発弾性は高く、硬さも硬めに作っているので、トッパーマットレスとして使用した場合、体重が重い方でも自然な寝返りが打ちやすおススメです。

マニフレックスのここがもう一歩!

西澤先生
体重が軽い方が使用した場合、身体が浮いたような感覚で少し硬いと感じるかと思いますので、体重が軽い方にはおススメできません。

第2位 エアウィーヴ

エアウィーヴ
総合点 59/70点 西澤先生 9/10点
木谷先生 8/10点 奥山さん 10/10点
杉澤先生 6/10点 林先生 9/10点
川田先生 8/10点 木下先生 9/10点

第2位は、エアウィーヴです。
独自のairfiberを用い、適度な反発で体重を押し返してくれるエアウィーヴのマットレス。復元性の高さに特徴があり、表面をぐっと押し込んでも、指を離した途端にすぐ元の形に戻ります。

就寝中に私たちがどんな寝姿勢をしても、適度に体を押し返してくれる素材のため、快眠を妨げることなく寝返りをうつことができます。「高反発」というと「硬すぎて落ち着かないのでは?」と思われる方もいますが、エアウィーヴは空気を多く含む素材のため、反発の高さと同時に柔らかさを感じることもできます。

エアウィーヴのここがおすすめ!

西澤先生
反発力は高いのですが、硬さは柔らかめに作られており、適度に体を押し返してくれる素材のため、快眠を妨げることなく寝返りをうつことができます。体重が軽い方におススメです。

エアウィーヴのここがもう一歩!

木谷先生
硬さは柔らかめに作られている為、体重が重い方が使用した場合、身体が少し沈み込みやすく腰痛の原因となる恐れがあります。

第1位 モットン

モットン
総合点 63/70点 西澤先生 9/10点
木谷先生 10/10点 奥山さん 10/10点
杉澤先生 9/10点 林先生 7/10点
川田先生 9/10点 木下先生 9/10点

第1位は、モットンです。

欧米人と比較して筋力の弱い日本人のために作られた「モットン」のマットレスは、反発力を高めることで、お年寄りや女性でも無理なく自然な寝返りができるよう開発されています。

1回の寝返りに要するエネルギー消費が、他社の高反発マットレスで「100」とすると、モットンは「80」で済むというデータが出ており、しっかりと反発を感じることができます。とはいえ、10㎝程の厚みでふんわりと身体を持ち上げてくれるので、硬すぎることはありません。

モットンのここがおすすめ!

杉澤先生
反発力も高く、3種類の異なる硬さを展開しているマットレスなので、人それぞれの最適な硬さを選ぶ事が出来、睡眠の質を下げる不要な寝返りがなく自然な寝返りを打ちやすいので、筋肉が衰え腰痛や肩こりでお悩みの方におススメです。

モットンのここがもう一歩!

林先生
ウレタン素材のマットレスは、温度変化により硬さ等の物性変化がある為、夏場と冬場で硬さの感じ方が少し変わる恐れがあります。

まとめ

今回は、腰痛対策に効果的な「適度な反発力」のおすすめランキングをご紹介しました。

腰痛対策マットレスを選ぶ時に重要なのは「適度な反発力」「体圧分散」「底付き感」「寝姿勢」「収納性」「寝心地」の6点だと思います。

木谷先生
1位のモットンに関しては、体重に合わせて選べる3つの異なる硬さを展開しており、硬さ交換サービスも付いていることから、「適度な反発力」の評価が最も高くなっています。
その他のマットレスは、硬さ交換サービスが付いていない為、万が一硬さが合わないと、腰痛を悪化させてしまう恐れがあるので注意が必要です。

下記ページでその他の機能性についてもご紹介しています。

最後に、各商品の順位と購入できる公式サイトをもう一度まとめます。

モットン
モットン公式サイト
エアウィーヴ
エアウィーヴ公式サイト
マニフレックス
マニフレックス公式サイト
ビブラート1
ビブラート1公式サイト
オクタスプリング
オクタスプリング公式サイト
テンピュール
テンピュール公式サイト
トゥルースリーパー
トゥルースリーパー公式サイト
雲のやすらぎプレミアム
雲のやすらぎプレミアム公式サイト
奥山さん
Amazonや楽天でも購入できますが、割引や特典が欲しい場合は公式サイトから購入するのがお得です!

今回ご紹介したランキングと各商品の特徴が、ご自身の目的に合わせたマットレス選びの参考になれば幸いです。


腰痛に悩んでいて、マットレスを買おうと思っているのであれば4万円以下で購入できる「モットン」がおススメです。
「モットン」は3種類の異なる硬さを展開している為、話題のマットレスで唯一、交換サービスを行っており、交換サービスの満足率の高さも、人それぞれの最適な硬さや好みが異なるという観点から見ると納得いきます。さらに、交換サービスだけでなく、90日間の長期返金保証も付いているので、安心して試せるのが良いと思います。

マットレスランキング1位を総なめにしており、その機能性の高さから、全国各地の整骨院で施術用マットレスとして採用されています。また、快眠にこだわる老舗旅館やホテルより、お客様の評判が一番良いと設置依頼が絶えないと多数の大手メディアで紹介されている今話題のマットレスです。