底付き感の評価基準について
高反発マットレス1枚で底付き感なく成人男性を支えるのに必要な厚さは10㎝以上必要で、低反発マットレスの場合は、反発力が低い為、12㎝以上は必要です。
この厚み以下だと体重が重い方や大柄な方だと肩や骨盤に底付き感を感じてしまい、体圧分散が十分に行う事が出来ません。
ベッドマットレスの上に敷く場合は、起き上がる際にベッドの高さが高すぎると寝そべりづらくなる為、低反発マットレス、高反発マットレスのいずれでも4cm~10cmがおすすめです。
底付き感のおすすめランキング TOP8
5.23/10点
ショップジャパン
第8位 トゥルースリーパー
第8位は、トゥルースリーパーです。
「cero(セロ)」のようなオーバーレイマットレスは、床や畳に直に敷くことを想定していません。そのため、一枚で使用した場合には背中や腰にしっかり底付き感があります。
敷布団やマットレスの上に敷いたときには底付き感は軽減されますが、体格の良い方や体重のある方であれば、やはり身体の突き出た部分に硬さが感じられるでしょう。
数あるマットレスの中でも、使い手を選ぶ商品といわざるを得ません。
トゥルースリーパーのここがおすすめ!
トゥルースリーパーのここがもう一歩!
5.85/10点
airweave
第7位 エアウィーヴ
第7位は、エアウィーヴです。
エアウィーヴには「マットレスパッドタイプ」「敷布団タイプ」「ベッドマットレスタイプ」の各コレクションがあり、それぞれに厚さが異なるため、それに応じて底付き感の有無が変わってきます。
ベッドマットレスは厚みのあるタイプのため、底付き感に関わる心配は無用ですが、マットレスパッドや敷布団のタイプの場合、底付き感は厚さに左右されます。
身長に対して標準的な体重の方の場合、概ね6㎝程度以上のマットレスであれば、さほど底付き感はありませんが、このあたりは実際に店頭でお試しいただくのが一番です。
エアウィーヴのここがおすすめ!
エアウィーヴのここがもう一歩!
6.55/10点
西川
第6位 エアー01
第6位は、西川エアー01です。
西川エアー01には、「ベッドマットレスタイプ(厚み14cm)」と通常の「マットレスタイプ(厚み8cmもしくは9cm)」の2種類があり、後者のタイプは床や畳に直接敷いて使うことができます。
中層部はウレタン素材ですが、その下のベース部分が身体をしっかりと支えて沈み込みを防いでくれるので、布団のような感覚でマットレスタイプ一枚で使用しても底付き感はありません。
西川エアー01のここがおすすめ!
西川エアー01のここがもう一歩!
7.05/10点
テンピュール
第5位 フトン シンプル
第5位は、テンピュールです。
テンピュールベッドマットレスの各コレクションは厚さ20~30㎝ほどとかなりのボリュームがあるため、底付き感はまったく感じられません。
ベッドの上に一枚で使用しても、問題なく快適に眠れます。厚さのあるマットレスの場合、耐久性が気になるところですが、安心の「10年完全保証」付。10年間マットレスの厚みを95%以上保持し、高品質が維持されます。
一方、「フトン」コレクションは、体重のある方が使用した場合に底付き感が気になることもあるようです。
テンピュールのここがおすすめ!
テンピュールのここがもう一歩!
7.56/10点
株式会社イッティ
第4位 雲のやすらぎプレミアム
第4位は、雲のやすらぎプレミアムです。
厚さ17㎝のボリューム感が特徴の雲のやすらぎプレミアムは、床や畳、ベッドの上に直に敷いても底付き感はありません。
ただし、内部に通気性の良い素材を使用しているため、逃げた水分が結露となり、敷きっぱなしにすることでカビが生じることもありますのでご注意ください。
これまで、薄すぎるマットレスの場合、マットレスが身体にかかる圧を吸収しきれないことで底付き感が生じるものですが、圧倒的な厚さを誇る雲のやすらぎプレミアムではそういった心配は一切ありません。
雲のやすらぎプレミアムのここがおすすめ!
雲のやすらぎプレミアムのここがもう一歩!
7.65/10点
magniflexk
第3位 マニフレックス
第3位は、マニフレックスです。
マニフレックスの底付き感は、各マットレスコレクションによって大きく差が生じます。
例えば、布団感覚で一枚で使える「イタリアンフトンII」は厚さ7㎝ほどであり、体格の良い人や体重のある方の場合には、肩や腰に硬さが感じられることがあります。
一方で、マニフレックスのスタンダードモデルである「モデル246」は厚さが16㎝とボリュームがあるため、大半の方にとって底付き感なく使えます。「体格に合ったものを選ぶこと」はマットレス選びの基本ですから、事前に寝心地を確認されてから購入するのが得策です。
マニフレックスのここがおすすめ!
マニフレックスのここがもう一歩!
7.93/10点
ライズTOKYO
第2位 スリープマジック
第2位は、スリープマジックです。
高度な反発力に加え、極厚14cmタイプのマットレスは、床に直接敷いて使用しても底付き感がありません。 表面のウェーブ状カットは、カットの根元が通気孔の役割を果たしてくれ、湿気を発散。
一枚で布団の様にしても、マットレスにありがちな寝汗や湿気の問題がありません。 密度の高いウレタンが用いられているので長期間の使用にもへたりにくく、優れた耐久性を実現します。
スリープマジックのここがおすすめ!
スリープマジックのここがもう一歩!
8.20/10点
モットンジャパン
第1位 モットン
第1位は、モットンです。
敷布団やマットレスの上に置くことが想定された高反発マットレスと異なり、モットンは畳や床に直接おくことを想定した厚み10㎝となっています。
適度な反発力でありながらも、ふっくらと厚みが感じられます。
底付き感のあるマットレスは「見掛け密度」を測定した際の数値が低くなりますが、モットンでは30Dの高密度を示す測定結果が公式サイトにて公開されており、信頼できます。モットンのみ一枚で使用しても、底付き感は感じられません。
モットンのここがおすすめ!
モットンのここがもう一歩!
まとめ
今回は、腰対策に効果的な「底付き感」のおすすめランキングをご紹介しました。
腰対策マットレスを選ぶ時に重要なのは「適度な反発力」「体圧分散」「底付き感」「寝姿勢」「収納性」「寝心地」の6点だと思います。
下記ページでその他の機能性についてもご紹介しています。
おすすめページ
最後に、各商品の順位と詳細解説ページをもう一度まとめます。
モットン 8.20/10点 |
モットンの詳細を見る |
スリープマジック 7.93/10点 |
スリープマジックの詳細を見る |
マニフレックス 7.65/10点 |
マニフレックスの詳細を見る |
雲のやすらぎプレミアム 7.56/10点 |
雲のやすらぎプレミアムの詳細を見る |
テンピュール 7.05/10点 |
テンピュールの詳細を見る |
西川エアー01 6.55/10点 |
西川エアー01の詳細を見る |
エアウィーヴ 5.85/10点 |
エアウィーヴの詳細を見る |
トゥルースリーパー 5.23/10点 |
トゥルースリーパーの詳細を見る |
今回ご紹介したランキングと各商品の特徴が、ご自身の目的に合わせたマットレス選びの参考になれば幸いです。
腰への負担に悩んでいて、マットレスを買おうと思っているのであれば4万円以下で購入でき、楽天市場:★★★★☆ 4.45(2,406件※)、Yahoo!ショッピング:★★★★☆ 4.54(511件※)、AMAZON:★★★★☆ 4.1(298件※)と大手ECモールで高評価の日本製の「モットン」がおススメです。※2023年2月時点(シングルサイズのみ集計)
「モットン」は3種類の異なる硬さを展開している為、話題のマットレスで唯一、交換サービスを行っており、交換サービスの満足率の高さも、人それぞれの最適な硬さや好みが異なるという観点から見ると納得いきます。さらに、交換サービスだけでなく、90日間の長期返金保証も付いているので、安心して試せるのが良いと思います。※返金保証・交換サービスは公式サイト限定です。
マットレスランキング1位を総なめにしているとの事で、その機能性の高さから、全国各地の整骨院で施術用マットレスとして採用され、さらに老舗旅館やホテルにも多数設置されている今話題のマットレスです。
※モットンジャパンのサイトより引用