高反発マットレス選びの失敗例

高反発マットレス選びの失敗例

高反発マットレス選びは、失敗すればかえって身体の状態を悪くする原因になりかねません。

ポイント

大半の方にとって、マットレスの買い替えは一生のうちにそう何度もありませんから、数ある商品の中から本当に身体に合うものを選べるのが理想的です。

ここでは、これからマットレス選び・購入をされる皆さんの反面教師となるように、あえて「高反発マットレス選びの典型的な失敗例」をご紹介することにしましょう。

硬すぎるマットレス

高反発マットレス選びの失敗の典型といえば、「体重に合わないニュートン数のマットレスを購入してしまった」というケースだと思います。

「思っていたよりも反発が低くて高反発マットレスの良さを感じられない」という例もありますが、大半の場合「硬すぎる(反発が高すぎる)」という理由から失敗と感じるようです。

林先生
反発の高すぎるマットレスは、就寝中に腰や背中が浮く形となってしまい、かえって身体に負担がかかり、痛みを生じさせる原因となります。

また、「二人で寝ていると、相手の寝返りでベッドが揺れて起きてしまう」「身体が沈み込みにくくリラックスできない」といった不満が生じやすいのも高反発マットレスです。

適度に身体になじみ、なおかつ自然な寝姿勢が維持される高反発マットレスを選べるのが理想的ですが、数ある製品の中から自分に合うものを見つけることは容易ではありません。

高反発マットレス選びの失敗を避けるためには、このサイトでご紹介した高反発マットレス選びのポイントを参考にしながら、実際に見て触れてみる等して、じっくりと吟味するのが得策です。

品質に疑問ありのマットレス

高反発マットレスといえば「優れた耐久性」が魅力ですが、中には“高反発”を謳っているわりにはすぐにへたってしまうものもあります。高反発マットレスでも極端に安すぎるものであると、品質に「?」となるケースが多いようです。

西澤先生
高反発マットレスを失敗なく選ぶためには、「相場と比べて安すぎないか」が一つの目安となる他、「第三者機関による検査データが公表されていること」「返品保証制度が設けられていること」の確認も大切です。確かな品質のマットレスであれば、検査データや保障制度に関わる詳細がしっかりと提示されているはずです。

夏暑すぎるor冬寒すぎるマットレス

高反発マットレスは、素材によって、就寝中の体感に違いが生じることがあります。一般的に、ウレタン素材のものは内部に熱や湿気がこもりやすいため、夏場の暑さが気になるとされています。一方で、コイルや樹脂を用いた通気性の良いマットレスは、寒い季節にスースーする感じが気になり出す傾向にあるようです。

しかしながら、こうした体感的な部分は、使い方個々にどう感じられるかの問題となります。代謝が良く常に身体が温かい方であれば通気性の良いものがお勧めですし、逆に、冷えに悩んでいる方であれば温かく眠れるウレタン素材の方が適しています。

このあたりは、ご自身の身体の状態に応じて選ぶことで、失敗を免れることができそうです。

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